もしも未来を覗けたら
みなさんは、自分にこの先起こる出来事をあらかじめ知ることができるなら、知りたいですか?
何が起きるかわかっていた方が安心だから知りたいと思いますか?
先のことなんかわからない方が楽しいから知りたくないですか?
私の場合は………
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ここ最近、ついてないことや嫌な出来事が多い。
今日だって、ボストロールみたいな顔の商人にボッタクリ商品を売りつけられ、ボストロールみたいな顔の郵便局員に不幸の手紙を届けられ、ボストロールみたいな顔の先輩に言いがかりで殴られた。
出来事自体も悲惨だし、そのどれもが不意打ちのように訪れるから心臓に悪い。過剰に反応してしまうから余計に相手が面白がるのだろうか。
はぁ。もしも未来が覗けたらなぁ。あらかじめ起こることがわかってたら、身構えたり心の準備をしておけるのに。
そんな事を思っていたある日、道端で出会った青い狸が私にくれたもの。
それこそが、この「未来を覗けるシステムログ」だった。
狸が言うには、このシステムログには近い未来に起こる出来事が表示されるらしい。つまり、これさえあれば先に起こることをあらかじめ知った上で身構えたり心の準備をしておけるということだ。
これこそが切実に求めていたもの!私は彼から嬉々としてそれを受け取ると、早速覗きこんだ。
そこに映されていたものは…
まるで今日の出来事をそのままなぞるような、ボストロールみたいな顔をした人物たちにもたらされる、
不幸な出来事の連続だった。
…でも大丈夫。こんなことくらい、あらかじめ心の準備をしておけばなんてことはない。そう、未来を覗けるようになった私に恐れるものなどないのだ。
ん…?
…………???
えっ、3日後には死ぬの!?
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確かに、未来を覗けたら心の準備ができることもあるでしょう。
しかし、時には身構えたってどうしようようもないこと、そもそも知らない方が幸せに過ごせたことを知ってしまう可能性だってあるのです。
あなたは、それでも未来を覗きたいですか?
注:不幸の手紙の写真は、ボストロールみたいな顔の郵便局員が見つからなかったため、ポツコンさんの近くで手紙を開いてそれっぽくしたことをここにお詫び申し上げます。
注2:ドワ男さんはアストルティアに居る種族でも上位に入るくらい大好きですよ!
ドラクエ10なぞなぞ
Q.重そうな気がしても実際はかなり軽いものってなーんだ?
A.がんばって金策した1週間くらい後の財布と、両手剣やオノとかのでかい武器!
Q.下は大火事、上はこんがり。なーんだ?
A.我が家のズーボーはん!
Q.スライムはスライムでも、もの凄く強いスライムってなーんだ?
A.ダークキング
Q.凄く良い武器を手に入れたのに落ち込んでる人ってなーんだ?
A.適当なノリでアスフェルド学園をプレイしてる人!
Q.元気玉まで使って釣りに励んでるのに散々な人ってなーんだ?
A.大地に向かって釣りをしてる人!
Q.体の大きさをかなり自由に変えられるモンスターってなーんだ?
A.スライムナイトの下の人!
Q.理由もなく、まんげつそうを人の家のタンスにぶちこんでく人ってだーれだ?(怒)
A.わ た し で す
みんなも相方さんや気になるあのフレさんにまんげつそうを送りつけてみてね!
バイバイ☆
タコメットの話
管理人の名前(タコメットネネ)の由来でもあるタコメットの話をしようと思います。
平田。
人名やクワガタとかではなく「ひら」めきの指輪を装備し「タ」イガークローを打つ者の略称。
現在のドラクエ10では全くと言っていいほど見かけない言葉ですが、初期にはこの平田を3人連れてキュララナ海岸でタコメットをひたすら死んだ目で倒す…というのが定番のレベル上げでした。このムーブメントを「第一次タコメット狩りブーム」と呼びます。たぶん。
こうした遊び方は、当時は本当に多くのプレイヤーに浸透していて、替え歌をつくられてネタにまでされるほどの知名度を誇っていました。
♪ターコメットー タコメットー ゆめのタコメットー (ひらた)
(ジャパネットタカタのメロディで)
そんな大人気だったキュララナ海岸も、今や限界集落並に過疎っているのはプレイヤーの方ならご存じだと思います。うろついているタコメットたちを適当に倒せば、ふだん倒されてなさすぎて名声ポイントが入ることも珍しくないくらいです。
ですが、それで良いのでしょうか。価値があるときは利用するだけ利用して、もっと条件のいい相手が現れたらポイッ。そんな人気バンドマンが売れてない頃から貢いでた彼女のような扱いを、ドラクエ10屈指の人気モンスターにするのはありえないでしょう!?
考えれば考えるほど衝動が体を突き動かし、気がつけばひとりキュララナ海岸へと走っていく自分がいました。あと、恋人も大切にしような。
もちろん武器は第一次タコメット狩りブーム当時の花形、ツメ。こちらのレベルは100を越え、この頃と比べると文字通りケタ違いなので、ハンディキャップとしてソロで彼らと戯れることにしました。相手は黎明期のドラクエ10を支えた言わばアイドルですもの。それなりの敬意を持って接さないといけません。ポイッてするなんて言語道断です。さあ、玉給いくらかなっ!?
>タコメットAは メガザルダンスをおどった!
>タコメットBは いきかえった!
>タコメットCは いきかえった!
>タコメットCは メガザルダンスをおどった!
>タコメットAは いきかえった!
>タコメットBは いきかえった!
>タコメットBは メガザ(略)
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ポイッ。
ブログを開設しました。
たぶんはじめまして!このたびブログを開設することにしたタコメットネネと申します!
記念すべき初投稿ということで、自己紹介をしていきたいと思います。
2012年、8月のこと。
ドラクエ10が発売されてそんなに経っていない時期に、アストルティアのツスクル村で
エルフとして生をうけたタコメットネネ。しかし、その全身がうっ血したような体色が
災いし、同族から日常的にノーギャラでクロちゃんみたいな扱いを受ける羽目に。
みんなひどいしん。
そんな境遇で育ったことから、肌の色だけではなく心までドス黒く染まっていくのは時間の問題でした。
全てを怨む気持ちがそうさせたのか、ある日突然ツノが生えてきたので
(この怪奇現象を専門用語では「マイコーデ」と呼ぶらしいです)、その時を境に魔族として
生涯を復讐にささげることを決心し…という設定を考えたのですが
どうにも恥ずかしい上にきっとすぐ飽きるので、記事は自然体で書いていこうと思います。
上で書いたように、2012年8月生まれ。主にバトマスでいることが多いです。
好きな言葉は「片手剣」と「会心率」、それに「セックス・ドラッグ・ロックンロール」。
苦手な言葉は「範囲攻撃」「守備力」「僧侶できませんか?」あたりでしょうか。
モンスターでは死神貴族が特に好きです。足短いけど。
プレイスタイルやこの記事で扱うことに関しては特に定まってはおらず
バトル系やらプレイベやら、その時気が向いたことをやっていければなあと思ってます。
ただし、コロシアムに関しては一時期やっていたのですが先日めっちゃ久々に
復帰しようと思ったらすごい勢いでボコボコにされたのでたぶん扱いません(扱えません)。
そんな感じで、ドラクエ10に関するなにかをゆるく書いていこうと思っているので
どうぞよろしくお願いします!
あともう1つの趣味の作曲に関しても、サイトにアップしてある曲を使いまわす感じで
記事にしたりするような気がします。よしなに。