哀悼愛刀ライトニングソード
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さて、ライトニングソードの話ですね。
この武器は長い間愛用していた思い入れの強い片手剣なのですが、先日ついに続々追加される新武器の波に呑まれて隠居することになったので、哀悼の意を込めて記事にしたいと思います。
実装されたのは確かバージョン2.1くらいでしょうか。現在はレベル75の装備ですが、当時は80装備として、冒険者の広場のアップデート情報に画像付きで掲載されるなど鳴り物入りで登場したこの雷属性つきの剣。しかし、実装直後の評価は決して好ましいものではありませんでした。というのも、
・当時の片手剣は特技があまり強くなく、実用性目的で使っていたのは魔法戦士くらい(そして魔法戦士ならフォースがあるので属性付き武器は別に嬉しくない)
・雷属性単独で微妙に使いにくい上に、同時に実装された武器に火と光の2つの属性を持つアポロンのオノがある(しかもこのタイミングで今まで微妙だったオノスキルが超強化された)
・片手剣を二刀流で活用できるバトルマスターは、天下無双の準備時間が大幅に短くなり大パワーアップ。最大火力が出せる両手剣の新武器「エンパイアブレード」に人気が集中
・デザインが雷属性っぽくないっていうかなんか普通だし地味!
といった悪条件が重なっていたのです。かくいう私も、この頃はエンパイアブレードを購入して「天下の発動早い!早い発動の天下!」とアホのようにはしゃいでいた記憶があります。
しかし時は流れ、邪神の迷宮やチャンス特技が実装されたあたりで状況は変わります。詳細な時系列はうろ覚えすぎるのですごい適当ですが。この頃にはライトニングソードを取り巻く環境が実装直後とは大きく変わっていて、
・片手剣スキルが、はやぶさ斬りを筆頭に強力になっておりどの職業でも安定した人気があった
・雷属性単独の使いにくさはあるが戦神のベルトで威力を13%上げることで、当時最新の武器だった戦姫のレイピアを超える威力になる
・片手剣を二刀流で活用できるバトルマスターはチャンス特技のグランドクロスで雷耐性をダウンさせることで更にダメージを伸ばせる。おまけに二刀流だとグランドクロス自体もHIT数が多くて強い
・デザインが派手すぎずシンプルでカッコイイ!
といった状態になっていました。かくいう私も、この頃は会心錬金のライトニングソードを購入して「はやぶさ斬り会心出まくりで強い!強い出まくりで会心はやぶさ斬り!」とアホのようにはしゃいでいた記憶があります。ニポンゴ、ブンセツ、ムツカシネ。
その後もこの武器を愛用する期間は長く、前衛職では強力なセイクリッドソードが実装されてもグランドクロスに合わせて持ちかえたり、占い師で隠者のタロット(雷耐性ダウン)と併用してキャッキャしてたりと、蜜月の時は過ぎていきました。
しかし今は2018年。上記したセイクリッドソードのさらなる上位互換であるアカシックソードが実装され、ライトニングソードではグランドクロスと組み合わせたりしても全体的に物足りない印象に。っていうか今ならほぼ先に災禍使うし。占い師でも攻撃タロット連発してた方が普通に強いみたいな情報を見てしまったりして、もう力不足かなあという状況に。
そうした経緯を経て、この度ついに隠居してもらうことにしたのですが、相手は長い期間愛用していて思い入れが強いライトニングソード。せめてもの敬意をこめて外見だけでも使おうと、アカシックソードにドレスアップしたのです。
しかしなんだか違和感が…。その理由を少し考えていたところ、この武器には鞘が無いため、エルフで構えると自傷行為にしかなっていないという残念な事実に気がつきました。
うーん武器自体のデザインは良いんだけどこれはちょっと…。でも思い入れ強い上に高いから没にするのもなあ…。
うーんうーん………。
長々と書きましたが、結論としてはウェスタンレイピアって素敵だなぁということです!
―――
余談:上のほうの画像にて「アラ○ネさんに殴られるより手のひらが痛い」と書いたところ、
きついお灸を据えられました。半殺しの目に遭った。